橿原市議会 2021-12-01 令和3年12月定例会(第2号) 本文
具体的には、県、市町村で必要な貯留量180万立米を割り振られたことを受け、本市では平成4年度から平成9年度にかけて、坊城川調整池の大規模な整備を行っております。この整備を含めますと、現時点において、本市では15か所の雨水貯留施設の設置が完了している状況でございます。
具体的には、県、市町村で必要な貯留量180万立米を割り振られたことを受け、本市では平成4年度から平成9年度にかけて、坊城川調整池の大規模な整備を行っております。この整備を含めますと、現時点において、本市では15か所の雨水貯留施設の設置が完了している状況でございます。
最終的に大和川から大阪湾へと流れておりますが、そういう関係をもちまして本市には県管理の川が、曽我川(延長8.2km)、寺川(延長2.5km)、飛鳥川(延長6km)、高取川(延長5.9km)、米川(延長5.6km)、銭川(延長2.1km)、中ノ橋川(延長3.4km)、さくら川(延長2.6km)、中之川(延長2.1km)、小金内川(延長1km)、戒外川(延長2.4km)、坊城川(延長600m)、屋就川(
大きいのは曽我川遊水緑地と、それから坊城川の遊水池。これらの対策で、先日の災害にも、曲川については安全であったと、このように考えるわけでございます。ただまあ、米川が非常に水位が上がった。それから、一部左岸で危なかったと。これは、先日も桜井土木と協議したわけでございますけれども。
河川改修につきましては、継続事業の準用河川高所寺川の改修、都市小河川坊城川の遊水池事業を実施する予定であります。 駅前整備については、坊城駅前の整備事業を完成し、橿原神宮西口駅の改修及び周辺整備にも本年度より2カ年計画で着手するほか、新口駅については土地開発公社による用地先行取得等を進めます。
次に、第11款、災害復旧費の質疑において、坊城川遊水池の進捗状況を問われたのに対して、現在、用地買収も終わり、工事に着工するため設計書などの検討をしており、工期については約3年を予定しているとの答弁がありました。
河川改修につきましては、昨年度に続いて高所寺川を、また坊城川の遊水池事業を行います。 駅前整備事業では、新口駅、金橋駅につきましては用地取得に努めるとともに、橿原神宮西口駅につきましては測量設計業務に着手する予定でございます。